ハナミズキの花 あれっ?
ハナミズキの花が、咲き出しました。きれいですね。毎年、見慣れている花ですが、思わずカメラを向けてしまいます。
写真を撮った時は気が付かなかったのですが、パソコンで見てみると、中心にある本当の花の中に、花びらや雄しべが5つあるものがありました。
下の写真の中央と右下の花がそうです。下辺に写っているつぼみ2つのうち、左側のものもどうも5弁になりそうです。
ハナミズキの花は、普通、花びらも雄しべも4つですし、外側にあって花びらのようにみえる苞葉も4枚と、4が基本になっているのに、どういう風の吹き回しでしょうか。
そもそも花びらの枚数って、どのようにして決まるのかな・・・。ハナミズキの葉は対生だから花びらや雄しべが2の倍数の4が基本というのは、もっともだという気がするけれど、ウツギの仲間などは、葉は対生なのに、花の方は花びらが5つで5が基本になっているし・・・。
植物にとっては、たまたまそうなっただけなのかもしれませんが、考え出すと、わからないことがいっぱいあります。
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