平べったいトビケラの巣
公園のビオトープの池でおもしろいものに出合いました。
水辺の数センチの深さのところを見ていると、1.5cm×1cmほどの大きさで泥がピョコッ、ピョコッと持ち上がるのです。
なんだろうと手に取ってみたら、小さな石を綴り合わせた巣でした。
蓑虫状のものは川などでけっこう見かけますが、スリッパ状のものは初めてでした。よくみるとそこここでピョコッ、ピョコッと動いています。
調べてみたら、正体は、ホソバトビケラというトビケラの仲間でした。
兵庫県立人と自然の博物館のホームページに詳しい説明がでていました。
けっこう普通にいるようです。お初なのは、毎度ながら、今までよく観ていなかっただけ・・・のようです。(v_v)
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