タガラシの蜜皿
タガラシの花が咲いていました。緑色のイチゴのようなメシベ群と黄色の花弁と雄しべの取り合わせがきれいです。葯は弾けて花粉をたくさんだしていましたが、雌しべはまだ、未熟な状態のようでした。
花弁をみると光っているというか、色合いが違う部分がありました。
ルーペで見ると、花弁の表皮がつぶれたマメのような状態になっていて、ちょうどスープ皿のような感じで液体状のものが入っていました。きっと蜜皿じゃないかな・・・と思います。 もし、蜜が入っているなら、いくら毒のある草でも、蜜は蜜だとは思うのですが・・・、なめて確かめてみる気には、ちょっとなれませんでした。
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