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2007年4月14日

アルファルファタコゾウムシ

虫の話が続きます。今日は、レンゲの花を食べていた”イモムシ系”の幼虫です。

Photo_21

最初、見たときは、マメ科につくモンキチョウの幼虫だと思いました。帰ってから調べてみると、モンキチョウの幼虫は、頭が黒くならないので違います。白い筋も体側で背中にはありませんでした。

なんだろうと調べてみたら、アルファルファタコゾウムシという聞き慣れない名前の虫の幼虫でした。ヘエ~!甲虫の幼虫とは、全然思いませんでした。コガネムシの仲間の幼虫は”イモムシ”タイプだから、甲虫の幼虫でも全然不思議では無いはずなのに、どうして甲虫の幼虫とは思えないのでしょうか?たぶん、身体の幅に対する長さの比率で、イメージが違ってくるのだと思います(私だけかもしれませんが・・・)。

アルファルファタコゾウムシは、1982年に九州で始めて確認されたヨーロッパ原産の外来昆虫だそうです。”アルファルファ”は和名がムラサキウマゴヤシというマメ科の牧草の名前です。北米ではこの牧草の重要害虫とのことで名前に”アルファルファ”がついているようですが、日本では、レンゲ(ゲンゲ)を食害し、養蜂業に大きな打撃を与えているそうです。食草は、レンゲやアルファルファの他に、カラスノエンドウ、シロツメクサ、アカツメクサ、ウマゴヤシなど主としてマメ科の植物で、成虫はメロンやキュウリなども食べるようです。主にカラスノエンドウを食べながら、北へ北へと進み、関東地方では2001年に発見され、既に南関東に拡がっているとのこと。全然知りませんでした。

ところで、タコゾウムのどこが”タコ”なのでしょうね。

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