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2007年3月11日

花粉症に納得

ずっとお休みしていましたが、再会しました。ぼちぼちですが、よろしくお願いします。

☆今年のスギ花粉の量は、例年の6割ほどとのことで、花粉症は軽くて済みそうで、ほっとしていますが、花粉に関係の話題です。

コノテガシワ(ヒノキ科)が花をつけていたので、アップで写真を撮ってみました。

Konotegasiwamebana

雌花でした。みると、小さな丸い穴が5,6個あります。胚珠の入り口のようです。ということは、こんな小さな穴に、飛んできた花粉が入って、種子ができるといことに・・・。そのためには空気中に花粉が相当たくさん飛んでないと、この小さな穴の入り口に付かないでしょうね。スギの開花中の雌花を見たことはありませんが、きっと花粉を待ち受けているところは、同じようにごく小さいものでしょうから、空気中には、スギをはじめ針葉樹類の花粉がいーっぱい飛んでいるんだろうな、と今更ながらに納得しました。

黄色い花粉をつけているスギの雄花は時々目にしますが、ぜひスギの雌花も見てみたいものです。

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